<< 前のエントリ合通ロジのトップページへ次のエントリ >>
2016年03月11日

【環 境】レンゴー 木質チップバイオマスボイラー発電設備を完成


レンゴーは、木質チップバイオマスボイラー発電設備を八潮工場(埼玉県八潮市)に新設した。

八潮工場は、年間約85万トンの板紙を生産している国内最大の板紙製紙工場で、以前より重油からクリーンエネルギーである都市ガスへの燃料転換を進めており、バイオマス資源の有効活用により徹底したCO2削減に取組んできた。

今般完成した木質チップバイオマスボイラー発電設備は、都市ガスが中心であったボイラ燃料のエネルギー源多様化を図るとともに、徹底したCO2排出量の削減を目的に建設された。建築廃材由来の木質チップを主燃料としており、工場で必要となる燃料の約2割を賄う事ができ、年間約65,000トンのCO2排出量が削減される見込みである。

※ 製品名および会社名は、各社の商標または登録商標です

投稿者:gotsuat 09:25| 企業の取り組み 【機関別】