2016年03月03日
【物 流】大ト協 自動車の定期整備促進運動を実施
大阪府トラック協会(以下、大ト協)は、平成28(2016)年4月1日より1年間、自動車点検整備推進運動と連携し、自動車の定期点検整備促進運動を実施すると同年3月1日に公表した。
大ト協は、自動車の適正な点検・整備を通じ、自動車の安全を確保し、公害の防止 及び 環境の保全を図る為、定期点検整備の実施の普及 及び 促進を図ることを目的としている。同運動を普及・促進するために実施する項目は以下の通りである。
１．自動車使用者に対するPR
自動車使用者に対し、定期点検整備の必要性とその励行について、マスメディアの活用とポスター、チラシ等の配布 及び ホームページを利用したPR
２．自動車使用者に対する自動車の構造 及び 点検・整備に関する知識の向上促進
実車等を使用した点検教室等を開催
３．ステッカーの貼付等
定期点検整備を実施した自動車の前面ガラスに点検整備済のステッカーを貼付することにより、点検整備を実施した事業場名等を表示し、実施責任を明示化。
また、ステッカーを車両内外からも容易に判別することで、自動車使用者、整備事業者 及び 整備管理者等に次の定期点検整備時期を知らせることによって、定期点検整備の実施の励行を促進 など
なお、大ト協は平成29(2017)年度においても、運動を継続して実施する予定にしている。
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投稿者：gotsuat 09:50| 物流事業者
