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2016年03月03日

【流 通】三井住友海上火災保険とウェザーニューズ 「降雪量アラート」開始


MS&ADインシュアランスグループの三井住友海上火災保険とウェザーニューズは、2016年2月から、企業の顧客に提供している「気象情報アラートサービス」に、新機能として「降雪量アラート」を追加した。

「気象情報アラートサービス」は、2015年6月に提供を開始した業界初のサービスで、顧客が気象リスクの監視地点と「注意」「警戒」の基準値を設定し、基準値を超えた場合にアラート(注意喚起)メールを配信する。対象リスクとして、従来の雨(降水量)・風(風速)・雷(落雷)に加え、雪(降雪量)を追加し、一層のサービス拡充を図る。さらに、対象商品を中小企業向け火災保険の主力商品「ビジネスキーパー」にも拡大する。

近年、平野部でも降雪による被害が発生しており、こうした気象リスクは企業の経営に大きな影響を与えている。両社は、気象情報の提供を通じて自然災害による被害の防止・軽減に寄与し、企業のお客さまの事業活動を支援する。

※ 製品名および会社名は、各社の商標または登録商標です

投稿者:gotsuat 09:45| 流通