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2016年02月16日

【環 境】東京ガス さいたま市に水素ステーションを営業開始


東京ガスは、浦和水素ステーションの営業を開始した。浦和水素ステーションは、東京ガスが設置している天然ガススタンド「浦和エコ・ステーション」に併設されている。水素ステーションと天然ガススタンドを併設することで、維持管理コストの低減、敷地の有効利用などのさまざまなメリットが期待できる。また、同ステーションは、現地で都市ガスから製造した水素を燃料電池自動車に充填する「オンサイト方式」の水素ステーションであり、製造した水素をステーション内にて燃料電池自動車へ充填するだけでなく、水素製造装置を持たない「オフサイト方式」の水素ステーションへも出荷することが可能である。

東京ガスは、さいたま市の「次世代自動車・スマートエネルギー特区」での重点項目として、低炭素社会の実現を目指すさいたま市と浦和水素ステーションの計画段階より連携し、平成27(2015)年1月より建設をすすめてきた。同ステーションの建設にあたっては、経済産業省の「水素供給設備整備事業費補助金」ならびに、さいたま市の「ハイパーエネルギーステーションS整備事業費補助金」の交付決定を受けた。

※ 製品名および会社名は、各社の商標または登録商標です

投稿者:gotsuat 09:30| 企業の取り組み 【機関別】