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2015年11月26日

【流 通】MS&ADインシュアランス グループ「太陽光発電事業 事故リスクハンドブック」発行


MS&ADインシュアランス グループの三井住友海上火災保険とあいおいニッセイ同和損害保険、インターリスク総研は、太陽光発電事業の安定的な運営を支援すべく、3社による共同開発ツール「太陽光発電事業 事故リスクハンドブック」を発行した。

太陽光発電事業はここ数年で急激に拡大したが、それに伴って、自然災害等による事故リスクも顕在化している。このハンドブックは、こうした事故リスクを適切に評価するための情報提供を目的として作成された。

太陽光発電設備は他の再生可能エネルギーに比べて設置が容易であることから、急速に普及が進んできた。一方で、事業計画段階での検討が不十分であるケースや設計・施工段階での不備により、雪災等による大規模な事故が相次いで発生している。そこで、保険会社ならではの「事故リスク」に焦点を当てた情報提供を通じて、これから同事業へ新規参入する事業者や金融機関等の顧客を支援すべく、このハンドブックを作成した。

※ 製品名および会社名は、各社の商標または登録商標です

投稿者:gotsuat 09:40| 流通