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2015年11月19日

【流 通】JR東日本 シームレスな公共交通の実現にむけ「情報連携実証試験」実施


JR東日本は、ICTを活用した顧客サービスの向上を目指し、スマートフォンとデジタルサイネージを用いて、JR東日本の情報だけではなく、駅を降りた後の交通機関やその地域特有の情報を取り込んだ情報提供に関する実証試験を行う。試行期間は、2015年11月19日〜2016年2月26日を予定している。

このサービスは、JR東日本の駅を降りた後の乗客のために、駅に接続する鉄道、バスなどの運行情報や観光地などの地域情報をわかりやすく案内する。「東京駅」「中央線沿線(武蔵小金井駅、東小金井駅、武蔵境駅)」を対象に、スマートフォン向けアプリ「JR東日本アプリ」およびデジタルサイネージによる情報提供を試験的に実施する。利用者へのアンケートやご利用状況の調査を通じてサービス内容を評価し、今後の実用化を目指す。

※ 製品名および会社名は、各社の商標または登録商標です

投稿者:gotsuat 09:40| 流通