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2015年07月10日

【環 境】大塚倉庫、陽進堂と物流における業務提携により共同物流を開始


大塚グループの医薬品等の物流を担う大塚倉庫は、医療用医薬品メーカーの陽進堂と物流における業務提携に至ったと発表した。

大塚倉庫は、東日本大震災以来、医薬品メーカーの物流会社として、医薬品の供給責任の重要性を感じ、医薬品の保管倉庫の拠点分散やBCP対応の医薬品専用倉庫の新設など、非常に安定供給できる仕組みを構築してきた。

今回の取組みは、医薬品において一部競合する陽進堂と企業枠を取り払い、大塚倉庫の共通プラットフォーム(※)を活用した共同物流の仕組みを両社で設計することで、医薬品の安定供給体制ならびに医薬品流通全体の効率化を図る先駆的な事例である。また、大塚倉庫はこの共同物流により、医薬品物流シェアが全体の約4分の1を超える見込みとなり、安定供給に貢献できる医薬品大型物流網が誕生するとしている。

※大塚倉庫が展開する、食品・飲料・医薬品・日用品の共同物流

※ 製品名および会社名は、各社の商標または登録商標です

投稿者:gotsuat 10:40| 低公害車、低燃費車関係 【取り組み内容別】