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2015年06月26日

【流 通】ジャガー・ランドローバー 路面のデータを共有するための技術研究プロジェクト


ジャガー・ランドローバーは、車両がポットホール(道路上の穴やくぼみ)をはじめ、壊れた下水道やマンホールの位置、それらの損傷のレベルなどを識別し、クラウドを通じてリアルタイムに他の車両と情報を共有できるようにする最新のコネクテッド・カー技術を研究している。今後データを道路管理者にも提供し、どこから優先して補修していくかの決定にも役立てていく。

このシステムは、車両前方にある大きなポットホールや壊れたマンホールに関する警告を他の車両から受け取ることができるもので、ドライバーがこうした情報をもとに速度を落として危険を避けたり、衝撃を軽減し、スムーズな乗り心地を維持できるよう、車両のサスペンションを調整することも可能です。これは、パンクや車両の損傷、さらに交通事故を減らすことに貢献する。

※ 製品名および会社名は、各社の商標または登録商標です

投稿者:gotsuat 09:48| 流通