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2015年03月26日

【知 識】日本アジアグループ UNIDOとエチオピア小水力発電プロジェクトを契約


日本アジアグループ傘下で、水流を利用した超低落差型のマイクロ水力発電システムの実用化を世界に先駆けて成功させ、アジア・アフリカ各国へグローバルに事業を展開しているシーベルインターナショナル(以下 シーベル)は、UNIDO(国際連合工業開発機構)と、アフリカエチオピアプロジェクトについて正式契約を締結した。

このアフリカエチオピアプロジェクトは、無電化村約200世帯及び無電化学校への電力供給を目的として「ULTRA LOW−HEAD MICRO HYDROPOWER SYSTEM for mini grids」(超低落差マイクロ水力発電システム独立電源ミニグリッド)を設置するもの。落差の小さい水路でも設置可能なシーベルの技術が認定され、UNIDOのアフリカ支援プロジェクトのプログラムの1つとして採用された。新興国のインフラ整備に貢献する重要なプロジェクトとして積極的に推進し、国内外において超低落差型マイクロ水力発電システム(商品名:「ストリーム」)の設置販売活動を進め、同グループのミッションである「Save the Earth, Make Communities Green」を目指して事業の拡大を推進していく。

※ 製品名および会社名は、各社の商標または登録商標です

投稿者:gotsuat 09:46| 知識