<< 前のエントリ合通ロジのトップページへ次のエントリ >>
2015年02月26日

【物 流】東日本高速道路  圏央道の埼玉−茨城間の開通を発表


平成27(2014)年2月13日、国土交通省と東日本高速道路株式会社は、首都圏中央連絡自動車道(圏央道)の久喜白岡ジャンクション(JCT)−境古河インターチェンジ(IC)の19.6kmが、同年3月29日に開通すると発表した。これにより、埼玉県と茨城県が繋がる。

開通により沿線に物流施設や工場が立地するなど、民間の投資を喚起することが期待できる。今回開通する区間の周辺においても、工業団地などへの企業立地が進んでいる。また、都心を経由せず埼玉や北関東と成田国際空港を結ぶことができ、人・物の交流が活発となる。

今回の区間開通にあわせ、幸手IC、五霞IC、境古河ICが新たに開通する。

今後、平成27年度内に桶川北本IC−白岡菖蒲IC、境古河IC−つくば中央ICが開通する予定で、完成すれば神奈川県と茨城県を結ぶルートが作られる。

圏央道は、首都圏の道路交通の円滑化、沿線都市間の連絡強化を目的とした都心から半径40〜60kmの位置に計画されている総延長約300kmの環状の自動車専用道路。現在のところ、約196kmが開通している。

※ 製品名および会社名は、各社の商標または登録商標です

投稿者:gotsuat 09:37| 行政関連