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2015年02月10日

【流 通】ニフティ IoT時代に向けたセキュリティサービスの提供を開始


ニフティは、同社が提供するネットワークサービス「スマートサーブ」の機能を活用したセキュリティサービス「常時安全セキュリティ24プラス」の提供を、2015年2月3日から開始した。

「常時安全セキュリティ24プラス」は、PC、スマートフォン、タブレット端末、スマート家電などをウイルスやフィッシングサイトといったインターネットの脅威から保護するセキュリティサービス。同サービスでは、ネットワーク専用機器(サービスアダプター)を宅内のLANに接続するだけで、サービスアダプターの配下に接続された機器を保護する機能(スマートサーブセキュリティ機能)と、クライアントソフトのインストールで機器を保護する機能(クライアントソフトによる保護機能)を提供する。クライアントソフトでの保護に加え、ソフトウェアの設定なしで利用できるセキュリティ機能を備えているため、これまでクライアントソフトをインストールすることができなかったスマート家電やゲーム機などの通信も保護ができる。

ニフティはこれまで、PC、スマートフォン、タブレット端末用のセキュリティサービスとして「常時安全セキュリティ24」を提供してきた。しかし、IoT(Internet of Things:モノのインターネット)化が進み、インターネット通信を行う家電やゲーム機などが普及することで、従来のセキュリティソフトだけでは保護できない機器にもインターネットの脅威が及ぶ可能性が指摘されている。「常時安全セキュリティ24プラス」は、このような背景の中、PCやスマートフォン以外の機器からでも安全にインターネットを利用いただけることを目的として提供を開始した。

※ 製品名および会社名は、各社の商標または登録商標です

投稿者:gotsuat 09:42| 流通