2015年02月03日
【流 通】GMOコマース Beaconを活用した完全成果報酬型店舗集客サービス開始
GMOインターネットグループでO２O（Online to Offline）支援事業を展開するGMOコマースは、Beaconを使用した、完全成果報酬型の店舗集客サービス「GMOチェックイン」を２０１５年１月２７日より正式に提供を開始した。「GMOチェックイン」は、飲食店や美容室などの店舗の広告をスマートフォンの提携メディアやアプリへ掲載し、実際に来店した顧客に対してポイントを付与することのできる、店舗への来店を促進するサービス。
近年、スマートフォンサイトやアプリの運営に加え、スマートフォン向けの広告やプッシュ通知を活用して店舗への来店を促進する、スマートフォンを活用したO２O施策に対する関心がより一層高まっている。しかし、広告出稿やアプリの構築・運営にかかるコスト負担に加え、広告やプッシュ通知で配布したクーポンの処理やポイント付与など、店舗側でのオペレーション作業にも負担がかかることから、導入は容易ではない。
GMOコマースは、スマートフォンサイトやアプリを持たない店舗運営者でも利用できる、新しい店舗集客サービス「GMOチェックイン」を開発し、提供を開始した。広告出稿費を完全成果報酬型にすることでコスト負担を抑えられるほか、アプリックスのBeaconを使用することで、来店した顧客へのインセンティブ（ポイント）付与が自動的に行われるため、作業負担なく利用することができます。
「GMOチェックイン」は、ポイントサイトやアプリなど、スマートフォン対応の提携メディアに店舗の広告を掲載し、広告を見て顧客が来店すると、店舗に設置が来店を検知してポイントを付与する。また、提携メディアに登録のうえ、アプリをインストールしているユーザーのスマートフォンには、プッシュ通知も配信される。
これにより、既存顧客のリピート率の向上はもちろん、新規の顧客の獲得も期待できる。現在、GMOメディアが提供する「ポイントタウン」、リアルワールドが提供する「Ｇｅｎｄａｍａ」「はたらくまDX」をはじめとする大手媒体が提携メディアに決定している。
※ 製品名および会社名は、各社の商標または登録商標です
投稿者：gotsuat 10:16| 流通
