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2015年01月20日

【環 境】日本通運グループ、世界各地の拠点で環境保全の共通行動を開始


日本通運グループは、これまでCO2排出量を削減し、地球環境を保全するため、ハイブリッド車などの環境配慮車両の導入やエコドライブ教育を実施してきた。企業活動がグローバルになるとともに、今後も企業の社会的責任もグローバルな視点からの対応が求められている。このような理由から世界中の同社グループを取り巻く多様な社会的課題のうち、グローバルで優先的に取り組むべき課題を選定し、「Nippon Express’ Global CSR」として、全世界で取り組みを開始する。

この取り組みの柱は、「地球環境への責任」を掲げ、そのひとつとして世界各地の事業所に「緑(植物)」を置いて、CO2削減に向けて従業員の意識向上を図るとともに、平成27(2015)年4月から各地の現地法人で地域の実情に応じた環境保全やCO2削減に向けた目標を設定する。

具体的な目標としては、物流の効率化、輸送手段の改善、環境分野における社会貢献活動など地球環境保全に貢献する取り組みを9項目例示し、その中から事業所が自ら取り組む内容を選定する。

この2つの取り組みのシンボルとして当社の企業ロゴである「通」マークを緑色にしたポスターを作成し、国内を含めた全世界の事業所に掲示し、世界共通の取り組みであることを周知、活動を推進する。

※ 製品名および会社名は、各社の商標または登録商標です

投稿者:gotsuat 09:35| CSR・環境活動報告【取り組み内容別】