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2015年01月14日

【物 流】国交省 トラック輸送情報(平成26年10月分)を公表


平成27(2015)年1月9日、国土交通省はトラック輸送情報(平成26年10月分)を公表した。

これによると、特別積合せ貨物は5,624,019トンとなり、前月比で約350千トン増(106.6%、季節調節済み98.3%)、前年同月比で約153千トン減(97.4%)となった。
また、宅配便貨物の取扱個数は約288,306千個となり、前月比で約6,971千個増(102.5%、季節調整済み99.7%)、前年同月比で約4,089千個(101.4%)であった。

品目別及び地域別輸送状況を見ると、調査対象25社において、全ての品目で前月よりも輸送量が増加したと回答した事業者が多かった。要因として、工場・生産地からの貨物の増加が挙げられた。また、関東地方では季節需要の変動により、日用品の輸送量が増加した。

地域別に見ると、多くの地域が次月以降の輸送量を横ばいまたは減少傾向と予想する中、沖縄のみが増加傾向にあると予想した。また、前月比の輸送量の増加が最も大きかったのは北海道で112.8%であった。

※ 製品名および会社名は、各社の商標または登録商標です

投稿者:gotsuat 09:39| 行政関連