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2014年12月15日

【物 流】JR貨物 2014年12月「モーダルシフト推進強化月間」中の臨時列車運転等について


平成26(2014)年12月3日、日本貨物鉄道(JR貨物)は、「モーダルシフト推進強化月間」である12月の臨時列車の運転等について発表した。

2014年末は、これまでにも増して荷動きが活発化している上、昨今のドライバーが不足している状況も重なり、例年以上にトラック手配が困難であることが予想されている。それゆえ、顧客や通運事業者からも輸送力増強の強い要望が寄せられている。このことから、JR貨物は、12月を「モーダルシフト推進強化月間」とし、これまでで最多となる103本の臨時貨物列車、及び曜日運休の解除による貨物列車の運転を予定している。

詳細内訳は、臨時列車の運転が延べ24本、曜日運休の解除による貨物列車の運転が延べ34本、年末年始期(12月27日〜1月4日)の追加運転列車が延べ45本となっている。

臨時貨物列車、及び曜日運休の解除による貨物列車での輸送可能コンテナ個数は、(12ftコンテナで換算)5,080個となり、前年比で約1.4倍になる。また、年末年始期の追加運転列車での輸送可能コンテナ個数は、当初の計画よりも(同換算)4,760個増加している。

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投稿者:gotsuat 09:43| 物流事業者