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2014年12月15日

【流 通】D2C R ダウンロードせずにアプリを体験可能なソリューションを提供


D2C Rは、台湾のVMFiveが開発したスマートフォン向けアプリのプロモーションソリューション「AdPlay」の提供を、2014年12月8日より開始した。また、それに伴い、「AdPlay」と広告効果測定ソリューションツール「ART(アート)(Advertising     Response Tracking)」の連携も行った。

「AdPlay」は、ユーザがスマートフォンアプリやサイト上の広告クリエーティブをタップすると、広告対象であるアプリをそのサイト上で1分間無料体験プレイすることができるソリューション。これにより、ユーザはダウンロードすることなくアプリを疑似的にプレイできるので、これまでより正確にアプリの内容を理解し、ダウンロードの要否を検討することが可能になる。また、従来はスクリーンショットや動画などによってアプリ内容を説明するケースが大半であったが、実際にアプリをユーザに体験してもらえることで、アプリ提供企業は自社アプリを最大限にPRし、これまで取り込めていなかったユーザ獲得を図ることが可能となる。

「AdPlay」は、iOS(TM)、Android(TM)OSに対応しており、あらゆるサイトやアドネットワークに組み込むことが可能。アプリのAPKファイル(アプリケーションファイル)を「AdPlay」に組み込むことにより、サイト上でアプリと同様の動作をさせることが可能になる。また、「AdPlay」と「ART」を連携させたことにより、D2C Rは、広告主に「AdPlay」を経由したさまざまなユーザの導線や行動履歴も提供する。

※ 製品名および会社名は、各社の商標または登録商標です

投稿者:gotsuat 09:40| 流通