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2014年12月12日

【環 境】富士ゼロックス カーボン・オフセットをコンビニで実施


富士ゼロックスおよびセブン-イレブン・ジャパンは、地球温暖化防止に貢献するため、全国のセブン-イレブンの店舗に設置している富士ゼロックス製マルチコピー機の利用時における消費電力量および用紙使用量をCO2排出量に換算し、カーボン・オフセットを行う取り組みを平成26(2014)年12月8日から1年間実施する。コンビニエンスストアに設置しているマルチコピー機のカーボン・オフセットは業界初である。

今回の取り組みでは、全国のセブン-イレブン店舗、約17,000店舗に導入しているマルチコピー機を利用した際のコピー、文書プリント、デジカメプリントなどで消費電力量と用紙使用量をCO2排出量に換算しオフセットする。

過去の利用実績にもとづく試算では、マルチコピー機の平均的な1回の利用時にかかる排出量は、杉の木4本分の1日のCO2吸収量に相当し、約1年間の取り組みで約2.2万トン(杉の木152万本の1年間のCO2吸収量に相当)のCO2排出量のオフセットが見込まれる。

※ 製品名および会社名は、各社の商標または登録商標です

投稿者:gotsuat 09:47| カーボンオフセット関係【取り組み内容別】