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2014年12月08日

【環 境】JR東日本 バイオマス発電事業会社へ出資参画


東日本旅客鉄道(JR東日本)は、住友林業と住友大阪セメントの2社と共に、合弁で新会社である八戸バイオマス発電を設立し、青森県八戸市でバイオマス事業を行う。

同事業は、発電規模約12MWのバイオマス発電施設を八戸港付近の工業用地に建設し、発電事業を行うもの。なお、同事業では再生可能エネルギー固定価格買取制度を利用する。燃料となる木質チップは、青森県三八・上北・下北地域の間伐材や製材端材、周辺の鉄道林の間伐材などを集荷する他、パームヤシ殻も一部使用する予定にしている。

JR東日本は、同事業に参画することで、CO2削減による環境にやさしいエネルギー創出および雇用の創出などにより地域への貢献を図る。

※ 製品名および会社名は、各社の商標または登録商標です

投稿者:gotsuat 09:23| 企業の取り組み 【機関別】