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2014年12月05日

【流通】日本IBM スタートアップ企業のITインフラ支援 最大1,200万円無償提供


日本IBMは、国内における新たな事業の創造を目的に創意工夫するスタートアップ企業の支援の一環として、IBMがスタートアップ企業を支援するプログラム「IBM  Global Entrepreneur Program for Cloud Startups(グローバル・アントレプレナー・プログラム・フォー・クラウド・スタートアップ)」を開始した。

政府が経済政策(成長戦略)の一環として施行した産業競争力強化法などの取組みや、民間企業によるベンチャー企業支援が活発になり始めている。2014年11月25日に発表した「IBM Global Entrepreneur Program for Cloud Startups」は、創業から2年以内、年間の売上が1億円未満のスタートアップ企業を対象に、「IBM Bluemix」をはじめとするIBMのクラウドサービス「IBM Cloud」を1年間で最大  1,200万円分、無償提供し、既存のソフトウェア無償提供のプログラムを組み合わせることで、スタートアップ企業が事業化を進める際に必要な統合的な ITインフラと IBMの豊富な人材による技術支援を行う。また、他のスタートアップ企業やビジネス・パートナーなど、IBMのネットワークと連携することで、モノのインターネット(Internet of Things:IoT)やビッグデータ分析などの先進的なテクノロジーを活用してビジネス・アイディアの具体化を支援していく。

「IBM Global Entrepreneur Program for Cloud Startups」の募集は、募集ページにて、2014年11月25日より、開始。厳正なる審査により、同プログラムを通じて支援するスタートアップ企業を選出していく。

※ 製品名および会社名は、各社の商標または登録商標です

投稿者:gotsuat 09:30| 流通