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2014年12月03日

【流通】セコム医療システム 日本初の企業向け健康管理サービスを販売


セコム医療システムは、最先端人間ドックの利用や健康・医療に関する電話相談サービスなどを経営者と全従業員が利用できる法人向け健康管理サービス「KENKO フレックス・コーポレート会員」を、2014年11月から提供開始した。法人内の不特定の方が受けられる人間ドックと全従業員が24時間無料の電話健康相談を受けられるサービスが一体となったものは日本で初めて(セコム調べ)のサービスである。

近年、企業が積極的に従業員の健康を把握することの重要性が唱えられている。 厚生労働省の調べによると、30代・40代・50代の約7割は健診や人間ドックを受けているが、人間ドックを受けなかった理由の第1位が「時間がとれなかったから」(30代32.6%、40代37.4%、50代29.2%)であった。人間ドック以外の健康サービスメニューを用意することは、従業員の健康を守るという企業側の評価にもつながると考えられている。

セコム医療システムは、精度の高い診断を可能にするPET/CT検査をはじめ、複数の専門医の目でチェックする人間ドックや患者の身体的負担を極力抑える低侵襲手術など、高度で先進的な医療を提供する都市型先端医療センター、あんしん会「四谷メディカルキューブ」と提携し、安心の健康生活をサポートする会員制の「セコム健康くらぶ KENKO」を2005年から運営している。

今回、販売を開始する「KENKO フレックス・コーポレート会員」は、従業員の健康を守るという“平時におけるBCP(事業継続計画)”という考えのもと、法人向けのサービスとして提供するもの。このサービスは、「利用権」を購入した企業の経営者などに対し、四谷メディカルキューブが誇る高精度の人間ドックを、従業員全員に対しては24時間、電話健康サービスを提供する、トータルな健康管理サービス。人間ドックの受診促進はもちろんのこと、いつでも相談できる窓口があることは、従業員の健康管理に有益なものとなる。

※ 製品名および会社名は、各社の商標または登録商標です

投稿者:gotsuat 09:30| 流通