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2014年11月26日

【知識】クニエとソフトウェア・エー・ジー 日本企業のグローバルビジネス標準化支援


NTTデータグループのコンサルティング会社 クニエとソフトウェア・エー・ジーは、日本企業がグローバル拠点での統制を効かせ、ビジネスを一層拡大していくための支援を可能とする「ARISツールを活用したグローバルビジネス標準化」サービスの提供を開始する。

欧米企業が、本社やグローバルチーム主導で各国各拠点のあるべき業務プロセスやルール、経営管理指標の提示など、グローバル一元的な経営を推進している一方、日本企業は現在、グローバルの各拠点に派遣された少数の拠点経営層およびナショナルスタッフの独力でこのような欧米企業との競争を強いられている。グローバルベースで欧米企業などとの競争に対応するためには、日本企業の本社が主導した「グローバル標準」業務プロセスやルール、それら標準の上で可能となる経営管理指標およびそのメッシュ、本社へのリアルタイムでの報告の実現が必要不可欠となる。

さらに、標準化実施後は、標準となる業務プロセスやルールの定義書を変更管理プロセスに則り、本社などが一元的に標準を維持管理することが定着の鍵となるため、管理ツールの導入、プロセス・維持管理の体制構築も求められる。

そこで、このような日本企業の要望に応えるべく、グローバル展開を推進する日本企業の「グローバル標準」業務プロセスやルールの策定に数多くの実績を持つクニエと、標準業務プロセスなどを一元的に維持管理可能な、プロセス管理リポジトリ「ARIS」をもつソフトウェア・エー・ジーとが連携し、日本企業のグローバルへの“統制”の効いた“進出・拡大”を強力に支援する。

※ 製品名および会社名は、各社の商標または登録商標です

投稿者:gotsuat 11:09| 知識