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2014年11月18日

【流通】帝人 軽作業時に手袋着用のままスマホが扱える滑りにくい手袋を発売


帝人は、ポリエステルナノファイバー「ナノフロント」 を使用した、薄手で、滑りにくく、かつ着脱しやすい、タッチパネルにも対応した軽作業用の手袋「滑りにくいナノファイバー使用手袋」を、「Amazon.co.jp」限定で発売する。

「滑りにくいナノファイバー使用手袋」は、「ナノフロント」を使用した編み手袋。「ナノフロント」の特性である高い摩擦力による「滑りにくさ」が優れたグリップ力を発揮し、着用することにより、軽作業時に使用する道具や、スマートフォン、タブレットなどが手から滑り落ちるのを防ぐことがでる。また、親指・人差し指・中指の先に導電性の繊維を使用しているため、この手袋を着用したままタッチパネルを操作することができ、さらに、手袋の内側にポリウレタンを使用しているため、伸縮性にすぐれ、スムーズに着脱できる。こうした特性から、ガーデニングや日曜大工、工場内での軽作業などにおける快適性や作業性が向上する。
 
「ナノフロント」は、帝人が展開している、繊維1本の直径が700ナノメートルの超極細ポリエステルナノファイバーである。通常の繊維に比べて数十倍の表面積を有し、ソフトでしなやかな風合いと共に、繊維表面にあるナノサイズの凹凸が生み出す摩擦力が強力なグリップ力を発揮する。これまでにゴルフグローブなどの縫製手袋、ワイピングクロス、寝装、ソックス、フェイスマスクなど、幅広い用途に使用されていたが、編み手袋に採用されるのは初めて。

※ 製品名および会社名は、各社の商標または登録商標です

投稿者:gotsuat 09:30| 流通