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2014年10月23日

【流通】アイリスオーヤマ、日本気象協会と共同開発したハイブリッド加湿器発売


アイリスオーヤマは、日本気象協会と共同開発した「肌ナビ」搭載の加湿器を2014年10月下旬より発売する。

冬は気温の低下や暖房器具の使用などにより、室内の湿度が低下し、そうした環境の中で、加湿器は風邪やインフルエンザの予防と同時に、美容目的でも注目されている。アイリスオーヤマが実施した「加湿器に期待する効果」についてのアンケートでは、約7割が「風邪・インフルエンザ対策」と回答しており、同時に女性の約3割が、室内の湿度を適切に保つ事で、肌や髪からの水分の発散を抑えることにより「肌、髪の保湿などの美容効果」に期待していると回答している。

これらのニーズに対応するため、「肌ナビ」を新たに搭載した「強力ハイブリッド加湿器」を発売する。「肌ナビ」は日本気象協会が設定する「素肌乾燥指数」を基に、室内の温度や湿度が肌に与える影響を3段階で知らせする機能であり、同時に、ウイルスが生存しやすい温度や湿度を知らせる「温湿度ナビ」も搭載しており、使用者にとって適切な空気環境を適時に知らせる。本体にはサーキュレーターを内蔵しており、噴出口付近に停滞するミストを拡散し、これにより、部屋の隅まで素早く加湿する事ができ、加湿量を増やした際床濡れの不満も解消した。

※ 製品名および会社名は、各社の商標または登録商標です

投稿者:gotsuat 09:35| 流通