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2014年10月02日

【環境】JR貨物、関東〜九州間速達ルート輸送能力の増強

昨今、トラックドライバー不足等により、鉄道へのモーダルシフトの流れが高まっている。
それに伴い、九州向けについても全国からの輸送需要が非常に高くなっている。同社では、今般、この需要の高まりに対応するため、四半期計画により九州行きの臨時貨物列車の運転を行う。

この臨時貨物列車と、現在運転している東京貨物ターミナル駅(東京都品川区)発、吹田貨物ターミナル駅(大阪府吹田市)着の貨物列車を接続することにより、関東〜九州間において、最も利用の多い貨物列車とほぼ同等の時間での輸送が可能となる。

また、需要が高い時間帯(東京発深夜、福岡着夜間)の輸送能力が増強され、関東〜広島間の輸送能力も増強される。

※ 製品名および会社名は、各社の商標または登録商標です

投稿者:gotsuat 09:53| モーダルシフト関係 【取り組み内容別】