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2014年09月30日

【物流】JILS 「ロジスティクス強調月間2014」を発表



 日本ロジスティクスシステム協会(JILS)はこのほど、「ロジスティクス強調月間2014」の概要を発表した。これは、社会全体にロジスティクスの意義を普及・促進することを目指し、毎年10月をロジスティクス強調月間と定めてJILSが展開している活動で、平成24(2012)年6月にJILSが発表した「ロジスティクスコンセプト2020」に基づいた内容である。

同活動では「これからのロジスティクスのあるべき姿」を統一テーマとし、@ロジスティクスの総合管理へ、A企業や国家の壁を超える、B暮らしに安心と信頼を提供する、C環境を将来世代に引き継ぐ、D人材の価値を高める、の5つをコンセプトとした。また、ロジスティクスのあるべき姿の実現のために取り組む指針として、「ロジスティクスの統合管理による全体最適化・競争力強化」、「サプライチェーン効率化のための企業間連携の促進」など7つの取組を重要な項目として紹介した。

 実施期間は平成26(2014)年10月の1ヶ月間。各地域にて講演会や事例発表会等の開催、ポスター・総合案内パンフレットの製作・配布を行うなどしてキャンペーンの展開を促進する。

※ 製品名および会社名は、各社の商標または登録商標です

投稿者:gotsuat 08:43| 物流事業者