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2014年09月04日

【流通】カシオ スマホとの連携でアプリ上の地図をタップすると針が動くメタルウオッチを発売



 カシオ計算機は、「Advance.Dynamism」をコンセプトにしたメタルウオッチ“EDIFICE(エディフィス)”の新製品として、スマートフォンと連携することで、ワールドタイムのユーザビリティが格段に向上した『EQB−500』を2014年9月30日より発売する。

 ※1 Bluetoothは、米国Bluetooth SIG,Inc.の登録商標で、カシオ計算機はライセンスを取得している。


 同社は2012年、Bluetooth(R)SMARTによりスマートフォンと連携し、電話着信やメール受信を知らせる“G−SHOCK”を発売した。以降、フィットネスデータを表示できる“PHYS(フィズ)”や、音楽プレーヤーをコントロールできる“G−SHOCK”など、腕時計の新しい用途を創造してきた。

 『EQB−500』は、ソーラー駆動や防水性、メタルならではの上質なデザインなど腕時計本来の価値を保ちながら、スマートフォン連携を実現した“EDIFICE”。これにより、どのタイムゾーンなのかユーザーが考え、都市設定する必要があった従来のアナログウオッチのワールドタイム操作を大幅に簡略化した。

 ボタンをワンプッシュするだけでスマートフォンと接続(※2)し、サマータイムの有無を含め、その場所の時刻に自動で修正。ワールドタイムもスマートフォンのアプリケーションに設定されている地図や都市リストをタップするだけで、約300都市の中から簡単に設定できる。また、センターの時分針と9時側のインダイアルで2都市の時刻を同時に表示する「Dual Dial World Time(デュアルダイアルワールドタイム)」を採用。出張先の時刻と日本の時刻を一目で確認できる。さらに、ワンプッシュで2都市の時刻を入れ替えることが可能。

 ※2 専用アプリケーション「CASIO WATCH+」のダウンロードが必要。

※ 製品名および会社名は、各社の商標または登録商標です

投稿者:gotsuat 09:04| 流通