2014年09月01日
【知識】JALと三菱航空機 次世代リージョナルジェット機として「ＭＲＪ」３２機導入で基本合意
JAL」と三菱航空機は、JALグループの次世代リージョナルジェット機として「三菱リージョナルジェット（MRJ）」３２機を導入することについて、基本合意に至った。２０２１年中を目途にJALグループの株式会社ジェイエアによる国内線での運航を計画している。
三菱航空機は、国産初のジェット旅客機として２０１７年の初号機納入を目指して「MRJ」を開発中で、リージョナルジェット機を運航するネットワークキャリアであるJALグループとしても、エアラインとしてのノウハウを活用して、「MRJ」の導入のみならず、三菱航空機に対し全面的な支援を行うことで、世界に誇れる国産ジェット旅客機の誕生に貢献していく。
新開発のエンジンを装着し、在来同サイズ機との比較で大幅な燃費改善が見込まれるなど、優れた経済性を有する「MRJ」を、JALグループの地方ネットワーク路線運営の主力機として活用し、利用者視点にたって商品・サービス品質の向上に取り組むとともに、利用しやすいネットワークの構築に努めていく。
※ 製品名および会社名は、各社の商標または登録商標です
投稿者：gotsuat 08:42| 知識
