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2014年08月12日

【環境】大和ハウス工業 次世代対応型医療施設を発売



大和ハウス工業は平成26(2014)年8月1日より次世代対応型医療施設「D’s SMART MEDICAL(ディーズ スマート メディカル)」を発売する。

「ディーズ スマート メディカル」では、自然の力を活かす「パッシブコントロール」や創エネ・省エネ・蓄エネを行う「アクティブコントロール」によって、環境負荷「0」を目指すとともに、現在の医療施設のあり方が見直されていく中で求められる耐震化やBCP対策などの安心・安全対応、患者だけでなく職場の快適性も確保する院内環境、さらに、用地取得や投資計画をサポートする事業参画型プロジェクトも提案していく。

患者の為に風を使わず身体への負担が少ない「フク射熱冷暖房システム」や眩しさを抑え目に優しい照明計画、プライバシーを確保した個室的多床室を採用することで、患者の満足度を高め、療養環境を向上する。

また外気温と比べて、1年の間で温度変化が少ない地中熱を空調機の熱源として利用し、一般的なエアコンよりも消費電力を削除する。建物を支える支持杭を利用して地中熱を回収するボアホール式システムを採用することで、イニシャルコストを抑えながらランニングコストの削減を可能にする。

※ 製品名および会社名は、各社の商標または登録商標です

投稿者:gotsuat 08:50| 企業の取り組み 【機関別】