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2014年07月24日

【環境】豊田自動織機 トップ水準の低燃費・低排出ガスのエンジンフォークリフト発売



豊田自動織機・トヨタL&Fカンパニーは、新型クリーンエンジンを搭載した1.5〜8.0トン積エンジンフォークリフト「ジェネオ(GENEO)」を平成26(2014)年7月15日(火)より、全国40社のトヨタL&F取扱店で発売を開始した。

今回発売する新型ジェネオは、環境負荷の低減、作業者の安全確保や操作性の向上など、より高いレベルのフォークリフト性能・機能を追求したモデル。

環境面においては、新開発の電子制御クリーンエンジンおよびロードセンシング式パワーステアリング、高効率トルクコンバーターを組み合わせることにより、世界トップクラスの低燃費・低排出ガスを実現。

また、さらなる燃費低減に貢献するアイテム「エコモード」、「オートエンジンストップ」もオプションの機能として選択可能。なお、ディーゼル車にはDPFレスで最新の排出ガス規制に適合した新型エンジンを採用し、DPF付きの場合に必要なフィルターの清掃や交換など後処理のメンテナンスフリー化を実現している。

 安全面においては、作業中の安全と作業効率の向上に貢献する当社独自のシステム「SAS」のほか、最高速制限機能も新型ジェネオ全車に標準搭載した。また、3.5トン以上の機種ではマストレイアウトの見直しを行い、広い前方視野を確保している。

使いやすさの面では、人間工学に基づく設計により、広い足元スペース、低いステップ、小径ハンドルの採用など、オペレーターが使いやすく、疲れにくい作業環境を実現している。また、6.0〜8.0トン積については、ボディー設計を大幅に見直し、従来車に対し、よりコンパクトな車体にすることで、小回り性などの操作性を高めている。

※ 製品名および会社名は、各社の商標または登録商標です

投稿者:gotsuat 09:08| 企業の取り組み 【機関別】