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2014年07月22日

【流通】独ライカカメラ 特別限定モデル「ライカM 100years」を発売





 ライカカメラ社(Leica Camera 以下ライカ)は、ドイツ・ウェッツラーのエルンスト・ライツ社に勤務していたオスカー・バルナックが、1914年に初めての35mm判カメラ「ウル・ライカ」を開発し、使い勝手のよい35mmフィルム(36×24mm)で撮影するライカフォトグラフィーの出発点となったライカの誕生から100周年を迎えることを記念して、特別限定エディション「ライカM 100years」を発売する。

 レンジファインダー式デジタルカメラ「ライカM」のトップカバーに、ライカフォトグラフィー100周年記念の特別なロゴのエングレーブが施された「ライカM 100years」は、シルバークロームボディとブラックペイントボディの2色展開で、世界限定500台。2014年7月25日(金)より、ライカストア、ライカブティックおよび一部の限定店舗で販売する。

 「ライカM」は、新開発のCMOSセンサーを搭載し、ピント合わせをサポートする機能や、ライブビュー機能、フルハイビジョン動画撮影機能を新たに搭載しています。M型カメラ史上最も汎用性が高く、レンジファインダーカメラの新基準といえる製品である。
 革新的なデジタル技術がもたらすメリットの数々と、長年かけて培ってきた距離計の技術が融合し、ライカMシステムの伝統を維持しながらも、レンジファインダーカメラの可能性を広げる新たな価値が付け加えられている。さらに、ライカM型カメラでは初めて、ライカの歴史における財産であるライカRレンズを使用することができるようになったことも大きな特長である。

※ 製品名および会社名は、各社の商標または登録商標です

投稿者:gotsuat 09:17| 流通