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2014年07月01日

【環境】太陽電池の変換効率向上に貢献する、波長変換粒子の販売開始

日立化成は太陽電池の封止シート向けに、太陽光発電の変換効率向上に貢献する波長変換粒子の販売を開始する。

太陽光発電は、再生可能エネルギーとして、世界中で普及が拡大している。日本国内でも平成23(2011)年の原子力発電所の事故後、電力需給が逼迫したことから改めて注目が高まり、また平成24(2012)年7月から再生可能エネルギー固定価格買取制度が開始されたこともあり、普及が進んでいる。しかし、太陽光発電は発電量が日照量や日照時間に左右されるなど、課題も多く、特に一定量の太陽光からいかに発電量を上げるかという変換効率の向上については、太陽電池メーカー、部材メーカーにとって喫緊の課題となっている。

※ 製品名および会社名は、各社の商標または登録商標です

投稿者:gotsuat 09:20| 企業の取り組み 【機関別】