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2014年04月04日

【環境】村田製作所 東京電波群馬工場でのメガソーラーシステム竣工



村田製作所は、平成25(2013)年12月に着工していた、東京電波群馬工場(群馬県佐波郡)でのメガソーラーシステムが竣工し、平成26年3月より稼動・発電を開始した。
同社は平成25(2013)年8月1日に、東京電波を子会社化しており、関東における再生可能エネルギーの普及と電力の安定供給に貢献するため、同社群馬工場の敷地内に、メガソーラーシステム(発電規模:1.6MW)を設置することとした。

同システムでは、一般家庭約540世帯が年間に消費する電力量を発電する事ができ、ここで発電した電力は固定価格買取制度を適用し、東京電力や新電力会社に売電する。
また、地元自治体と協力し、小・中学校での環境学習にも役立てていく予定である。

同社での再生可能エネルギーの導入は、村田製作所本社ビル(50kW)、野洲事業所(1MW)、中国の深圳村田科技有限公司(1MW)を含めると、合計3.6MWの太陽光発電規模となり、今後も再生可能エネルギーの普及や省エネルギー、環境負荷低減に取り組み、地球環境に関わる次世代ソリューションの創出と地域の電力安定供給に貢献していく。

※ 製品名および会社名は、各社の商標または登録商標です

投稿者:gotsuat 09:00| 企業の取り組み 【機関別】