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2014年03月20日

【環境】ヤマトシステム開発 在庫可視化ツールの提供開始



 ヤマトホールディングス傘下のヤマトシステム開発は、スマートフォンやタブレットの活用により、流通在庫を可視化することで在庫を適正に保つことを可能にする、『在庫可視化ツール 流通在庫「見える化」@mobile』の提供を平成26(2014)年3月13日に開始した。

 このツールは、営業担当者が持ち出し中の在庫も一元管理することで在庫状況を「見える化」し、不足分を他の拠点から補充することも可能になるため、在庫の適正化を図れ、余剰在庫の削減や棚卸の際の在庫差異を抑制できる。さらに、在庫の確認や注文、作業報告書の確認や作成が、外出先でも対応出来るため、事務所へ戻る手間が省け、営業活動の効率化が図れる。

今後は、機能を拡張しながら、ヤマトグループのネットワークを活用した、スピード輸送によるトータル在庫の圧縮の提案や、「場所を選ばず在庫情報を共有・可視化したい」という顧客に対しても広く導入できる為、災害備蓄品を複数拠点に保管する地方自治体等、同様のニーズが見込める業界にも展開していく。

※ 製品名および会社名は、各社の商標または登録商標です

投稿者:gotsuat 09:54| その他の取組内容 【取り組み内容別】