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2014年02月06日

【流通】デンソーウェーブ スマホなどを接続しバーコードなどを読み取るワイヤレススキャナーを発売



 デンソーウェーブは、スマホやタブレットなどのスマートデバイスとBluetooth接続し、バーコード・二次元コードを読み取る小型のワイヤレススキャナ「SE1−QB」を2014年3月5日に発売する。


 このスキャナは、スマートデバイスを用いたオペレーションをよりスムーズに行うための機器として開発し、“シンプル&スタイリッシュ”な小型デザインでありながら高い読み取り性能を実現した。

 例えば、印字が粗悪なコードやラミネート加工されたコード、一般的なスキャナでは読み取りが難しい液晶画面に表示されたコードも楽に読み取ることができる。更に、バーコードについては、コードの向きに合わせること無く360°どの向きからでも読み取ることができるので、よりスピーディなオペレーションが可能。

 加えて、このスキャナは長時間使用を実現しており、電池交換をせず、50時間以上の使用が可能である。また、2015年に医薬品に表示義務化されるGS1データバーの読み取りにも対応しており、小売りや製造業に加え、医療現場でも利用することができる。

 デンソーウェーブは1982年以来、これまでに300万台以上のバーコードスキャナを販売してきた。同社は今後もスマートデバイスを用いたオペレーションをはじめとする、現場の進化につながる高付加価値なバーコード・二次元コードスキャナを今後も開発・提供していく。

 SE1−QBは、2014年2月12日〜13日 マイドームおおさかにて開催される「第11回自動認識総合展大阪」の弊社ブースに出品予定。

※ 製品名および会社名は、各社の商標または登録商標です

投稿者:gotsuat 08:43| 流通