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2014年02月03日

【環境】日本国土開発と日立システムズ 「アンビックスソーラー富里」が発電事業を開始



日本国土開発と、日立システムズは、日本国土開発が平成25(2013)年4月に着工した千葉県富里市の太陽光発電所「アンビックスソーラー富里」が平成26(2014)年1月24日に竣工し、同日から日本国土開発が太陽光発電事業を開始した。なお、同発電所は日本国土開発の太陽光発電事業として初の稼働事例であり、発電した電力は、東京電力へ売電する。

 エネルギー資源が少ない日本では、太陽光や風力、バイオマス、太陽熱、地熱などの自然の力による再生可能エネルギーが注目されている。これらはエネルギー自給率の向上、地球温暖化対策、さらには将来の産業育成にもつながると期待されている。日本国土開発では、スイカの名産地としても知られる千葉県富里市に社有地を有しており、地域社会貢献の観点から、整地した同地を「富里スイカロードレース」や「ドッグラン」などの地域イベントの場として提供している

 こうした中、日本国土開発では、エネルギー問題や環境問題に対応するため、再生可能エネルギーを活用した電力供給を富里の地から行いたいと考え、太陽光発電事業への参入を決定しました。平成25(2013)年2月18日に経済産業省から再生可能エネルギー発電設備の設置に関する認可を受け、同年4月に太陽光発電所の建設に着手した。
 一方で、長期的・安定的に太陽光発電による安定した電力を供給し続けるためには、自然災害や経年劣化、太陽光パネルの汚れなどの状況を把握し、障害に対応する必要があるため、太陽光発電所の管理業務が鍵になると考えている。

※ 製品名および会社名は、各社の商標または登録商標です

投稿者:gotsuat 08:44| 企業の取り組み 【機関別】