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2014年02月04日

【アジア】ヤクルト インドネシアの第2工場で乳酸菌飲料「ヤクルト」を生産開始


 ヤクルト本社では、100%子会社のインドネシアヤクルト株式会社の第2工場で、2014年1月20日から乳酸菌飲料「ヤクルト」の生産を開始した。第2工場は、インドネシア第2の都市東ジャワ州 モジョコルト県スラバヤ市にあるヌゴロ工業団地に立地し、2012年9月に着工した。
 インドネシアヤクルトは、1991年に「ヤクルト」の販売を開始し、1997年のアジア経済危機を乗り越え事業を継続・拡大し、2013年1〜12月の累計販売実績は1日平均317万5千本(前年比115.9%)と大きく伸長している。

 今回、今後のインドネシア国内における販売エリアの拡大を踏まえ、商品供給体制を強化していくために、同国スラバヤ市に第2工場を建設し、生産を開始した。
 第2工場の生産能力は約61万本/日。順次設備を増強することで、最大生産能力は約365万本/日を見込んでいる。

※ 製品名および会社名は、各社の商標または登録商標です

投稿者:gotsuat 09:21| アジア