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2013年12月26日

【物流】JR貨物 平成26年3月時刻改正 新しい輸送サービスを発表




JR貨物は、平成25(2013)年12月20日に平成26(2014)年3月15日付ダイヤ改正の実施を発表した。


ダイヤ改正による改善点は下記の通り
(1)関東⇔関西間の速達列車の設定
(例)東京〜吹田間を最大4時間10分短縮する。

(2)コンテナ列車の速達化
輸送需要の高い区間や速達性を重視する区間において、荷物の締切・引渡時間を短縮するなどしてコンテナ列車の速達化、商品力の強化と輸送品質の改善を行う。

(3) 関西⇒九州間の列車の新設
関西地区からの特別積み合せ貨物や飲料、食料工業品等の需要に対応するため、列車を新設する。

(4)関東⇔北海道間の輸送需要への対応
輸送経由地を上越・信越・羽越・奥羽線から東北線経由に変更する。

(5)翌日配送圏の拡大
継送駅での作業改善を行い、主要都市と地方中核都市間の翌日配送ネットワークの拡充を図る。


ダイヤ改正の他、輸送障害時の折り返し機材確保のため、主要各機関区・駅に機関車・コンテナ車等の予備車両を増強すると発表した。また、安全性及び輸送品質の向上を図るため、輸送機材の設備投資を積極的に行い、機関車14両、コンテナ車178両、コンテナ4,000個を新製するとしている。



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投稿者:gotsuat 09:57| 物流事業者