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2013年12月20日

【環境】凸版印刷 家庭の電力使用状況から生活行動を予測するシステムを富士通と開発


 凸版印刷は富士通と共同で、エネルギーマネジメント情報の活用によりビジネスを活性化させる次世代レコメンドシステムを開発した。

 同システムは、スマートメーター(次世代電力量計)や住宅エネルギー管理システム(HEMS:Home Energy Management System)から、リアルタイムで得られる家庭の電力使用ログより、生活行動を予測し、個人の購買行動やプロファイルデータと紐付けることで、事業者は、生活者の属性・行動に合ったコミュニケーションによる新たなマーケティング活動を実現でき、生活者は、エネルギーの最適利用と、生活の質の向上が可能となる。

 同社は、システム実証の第1弾として、北九州スマートコミュニティ創造事業において平成26(2014)年1月14日から実施される実証実験にて、その効果を検証する。

※ 製品名および会社名は、各社の商標または登録商標です

投稿者:gotsuat 08:58| 企業の取り組み 【機関別】