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2013年12月05日

【流通】プラス コピーボード3シリーズをリニューアル発売




 コピーボード(電子黒板)の国内シェアNo1.メーカーであるプラスは、オフィス内の複合機や共有プリンタから印刷可能なコピーボードの新機種3シリーズ5モデルを2014年1月に発売する。

 ボードマーカーで書き込んだ内容をシートをスクロールさせながら光学システムで読み取り、印刷やデータ保存ができる会議ツールとして広く活用されるコピーボード。今回発売する新シリーズは、ネットワーク機能を標準搭載した「N−214」、「N−21」シリーズと、手書きと投影画面を合成できるキャプチャーボードの「C−21シリーズ」。

 いずれのシリーズも従来のオプションプリンタ搭載モデルをリニューアルし、ネットワークプリンタ(BMLinkS対応機)からの出力を可能にした。IPアドレスを付与したボード本体を有線LANに接続し、「ネットプリンタ」ボタンを押せば、あらかじめ設定したBMLinkS対応プリンタから書き込み内容を印刷できる。オフィスの共有プリンタを使えば消耗品補充の手間も削減できるので効率的。またコピーボードに付属のオプションプリンタからの印刷も可能。

 ユーザーから要望の多かったネットワーク保存時のデータ自動削除にも対応(本体内蔵メモリ保存の場合のみ)。設定した任意の時間が経過すると自動で削除されるので、データダウンロード後の消去忘れを防ぎセキュリティ向上につながる。

 また、複数面に書き込んだ内容を1枚の用紙にまとめて印刷する「サムネール印刷」や、複数面を連続してスキャンし保存・印刷できる「連続スキャン」機能を4面タイプだけでなく2面タイプにも標準搭載。さらに連続スキャン時にPDF保存を選択した場合には、1ファイルにまとめられる。

※ 製品名および会社名は、各社の商標または登録商標です

投稿者:gotsuat 09:04| 流通