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2013年11月22日

【物流】過積載運行撲滅への協力を要請



 平成25年11月20日、大阪府トラック協会は荷主に対して過積載運行の危険性を訴え、過積載運行防止への協力を要請した。

過積載運行はホイールボルトの折損や車輪の脱落に繋がる要因とされており、交通事故を惹起し危険であるとした。そして輸送事業者が過積載運行を下命・容認していた場合、車両停止処分に加え即事業停止処分となることを紹介した。

その上で、荷主の依頼で過積載運行が行われると荷主にも刑事的責任が科せられるとし、荷主に対して過積載運行撲滅に向けた理解と協力を求めた。また、運賃・料金の不当な低価格設定が過積載運行を誘発するとし、運賃・料金制度に対しても正しい理解と協力を呼びかけた。

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投稿者:gotsuat 08:59| 物流事業者