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2013年11月15日

【流通】カシオ デジカメ“エクシリム”の最高峰モデル「EX−10」を発売





 カシオは、デジタルカメラ“エクシリム”の最高峰モデルとして、シャッターボタンを一度押すだけで、「フォーカスを合わせる場所」と「絞りの開き具合」などカメラの撮影値2種類を変化させながら9枚を連写する、世界初(※1)の2軸ブラケティング機能を搭載した『EX−10』を2013年11月29日より発売する。

 ※1:レンズ一体型デジタルカメラにおいて、「ホワイトバランス」と「明るさ」など2種類のパラメータによるブラケティング機能として
    (2013年11月14日現在。同社調べ)

 同社は、超高速連写を実現した「EX−F1」を2008年に発売。以来、連写合成など「ハイスピードテクノロジー」を進化させることで、快適にサクサク撮れるZRシリーズ、自分撮りが好評のTRシリーズなどを生み出し、独自のデジタル技術で常に新たな価値を創造してきた。

 今回発売する『EX−10』は、プロカメラマンが様々な撮影設定(パラメータ)を調整しながら撮ったような作品性の高い美しい写真を、難しい設定をすることなくワンシャッターで手に入れることを目指して開発した、エクシリムの最高峰モデル。

 F1.8(ワイド端)の明るいズームレンズ、暗所にも強い1/1.7型裏面照射型のCMOSセンサー、そして「ハイスピードテクノロジー」を駆使した最新のEXILIMエンジンにより、高速連写をはじめとする高画質な撮影を実現している。
 さらに、シャッターボタンを一度押すだけで、「フォーカス」と「絞り」、「ホワイトバランス」と「明るさ」、など2つのパラメータを変化させながら、合計9枚を連写する2軸ブラケティング機能を搭載。3.5型の大画面液晶を使って、9枚の画像から撮影者の感性に合った写真を見つけられる。液晶画面には、多彩なアングルで撮れる上下チルト機構も装備。前面下部に装備したフロントシャッターボタンも活用でき、2軸ブラケティングを初めとする様々な撮影が多彩な視点で行える。

 フラッグシップモデルとして、デザインや素材にもこだわった。ブルーブラック仕上げのスタイリッシュなボディは、軽量・堅牢なマグネシウム合金(前後面パネル)と、美しく輝くアルミ合金(上面パネル)で構成。ファンクションリングとモードダイヤルは、アルミニウム無垢材からの削り出しを使用するなど細部に至るまで機能美を追求し、使うたびに満足度が高まるモデルに仕上げた。

※ 製品名および会社名は、各社の商標または登録商標です

投稿者:gotsuat 10:03| 流通