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2013年10月30日

【知識】富士通SSLと成城大 商品企画手法「Neo P7」のICT化で連携



 富士通ソーシアルサイエンスラボラトリは、成城大学 経済学部(所在地:東京都世田谷区)の神田教授が考案した多くの企業で実績のある商品企画手法を活用し、新商品創出の取り組みを強化するため産学連携による共同研究をはじめた。

 商品企画手法「Neo P7(ネオ ピーセブン)」(新・商品企画七つ道具)をより多くの企業で効果的に活用できるよう社内実践を通したICT化に着手し、2014年上期に商品化を目指す。

 「Neo P7」は、成城大学 経済学部 経営学科 教授神田範明氏が考案したヒット商品を生み出すための方法論。アイデア創出などの定性的手法とアンケート分析などの定量的手法を組み合わせた7つのステップで成り立っている。「Neo P7」は汎用性があるため、業種や分野を問わず、これまで数多くの企業でヒット商品を生み出してきた。今回の共同研究では、各ステップで使用する従来手作業で行っていたツール類のICT化をはじめ、アイデア発想等のテンプレートの策定や動画による手法適用のナビゲーション等の開発を予定している。

※ 製品名および会社名は、各社の商標または登録商標です

投稿者:gotsuat 10:06| 知識