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2013年10月22日

【環境】堀場製作所と日本ユニシス 車両運行管理とテレマティクス分野で協業開始



堀場製作所と日本ユニシスは、車両運行管理、テレマティクス分野におけるビッグデータの活用に向けた共同のシステム運用を平成25(2013)年11月から開始する。

通信型ドライブレコーダー市場でトップシェアを占める堀場製作所とテレマティクス分野において、クラウドサービスを提供している実績とノウハウを持つ日本ユニシスは、日本ユニシスが提供するドライブレコーダーを活用したクラウドサービス「無事故プログラムDR®」のアーキテクチャーやネットワーク基盤を活用し、新しい運行管理システムを構築する。

堀場製作所は、日本ユニシスとの協業により、車両に搭載したデジタルタコグラフやドライブレコーダーから無線を使って、リアルタイムに運行情報をデータセンターに収集する新運行管理システム「HORIBA FLEET LINKAGE(ホリバ フリート リンケージ)」を平成25(2013)年11月から運用を開始する。

同システムは、急ブレーキ時の映像や燃費、車両の動態などを管理する既存システムの機能を生かし、新たに危険運転時には瞬時にメール通知ができるクラウドサービスとして提供する。また「HORIBA FLEET LINKAGE」は、デジタコ・ドラレコ複合型車載器[DRT-7000]とも連携し、市場拡大が期待される小型トラックや営業車両を中心に、事業強化をはかる。

※ 製品名および会社名は、各社の商標または登録商標です

投稿者:gotsuat 09:33| 企業の取り組み 【機関別】