2013年09月30日
【物流】全ト協 自家用燃料供給施設整備支援助成事業(特別募集)の実施を発表
平成25(2013)年9月13日、全日本トラック協会は自家用燃料供給施設整備支援助成事業(特別募集)を実施すると発表した。同事業により、トラック運送事業者などが軽油供給施設を新設もしくは増設する際、その費用の一部を補助する。2013年度は７月下旬に公募を実施したが、今回新たに助成金予算8,000万円を確保して特別募集を行う。
主な助成要件は、軽油専用タンク(埋設型)の設置を伴う自家用燃料供給施設の新設、増設、または増設を伴う代替を行い、平成25(2013)年4月1日〜平成26(2014)年3月10日までに、市町村(各市町村地区消防組合等)より危険物取扱所の完成検査済証の交付を受けることである。
助成金額は、軽油供給施設の新設(設置１箇所分のみ)が100万円、軽油専用タンクの増設、増設を伴う代替が30万円である。公募期間は平成25(2013)年10月15日〜31日までとなっている。公募期間内に、助成金申請書、施工工事契約書の写しを提出して申請する。設備完成後に実績報告として、実績報告、完成検査済証、その他施設整備に係る関係資料の写し等を、平成26(2014)年3月20日までに全ト協に提出する。
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投稿者：gotsuat 09:55| 物流事業者
