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2013年09月19日

【環境】P・T・ホンダプロスペクトモーター インドネシアの政策に適合した低燃費車を開発



 Hondaのインドネシアにおける四輪車生産販売合弁会社であるピー・ティ・ホンダプロスペクトモーターは、平成25(2013)年9月11日ジャカルタ市内において、インドネシア政府の制定したLCGC(Low Cost Green Car)※1政策に合致する新型車ブリオ・サティヤを発表した。

 ブリオ・サティヤは、4気筒1.2L i-VTECエンジンを搭載し、この排気量クラスでは最も高出力な65kw(88ps)を誇りながら、優れた燃費性能を両立させている。
 
 平成24(2012)年8月にタイからの供給を受けて販売開始した1.3L 5ドアハッチバックのアジア戦略車「ブリオ」をベースに開発されたブリオ・サティヤは、すべてインドネシアの工場で生産され、85%の高い現地調達率を達成している。

※1 Low Cost Green Car・・・低コストで環境負荷の小さいクルマが認定される。ハッチバック車の場合で車両価格の10%課税となっている奢侈税を免除する優遇策が講じられる。

※ 製品名および会社名は、各社の商標または登録商標です

投稿者:gotsuat 09:51| 企業の取り組み 【機関別】