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2013年08月30日

【環境】GPN 荷主向け輸配送契約ガイドラインを制定




 グリーン購入ネットワーク(GPN)は、輸配送分野で温室効果ガスを削減するため、荷主がグリーン購入の一環として考慮すべき39項目と、環境負荷低減に積極的な貨物運送事業者を優先採用する仕組みを日本で初めて構築し、「輸配送(貨物自動車)」契約ガイドラインとしてまとめた。

 荷主・貨物運送事業者は、ガイドラインに基づく輸配送の環境に対する取り組みを社内外にアピールする仕組みとして、「GPN輸配送シンボルマーク」を利用できるようになる。

 ガイドライン制定に際して、東京都 が実施する「東京都貨物輸送評価制度」や東京都トラック協会のグリーン・エコプロジェクト、日本ロジスティクスシステム協会のグリーンロジスティクスチェックリスト、交通エコロジー・モビリティ財団のグリーン経営認証制度などとの整合を図った。

※ 製品名および会社名は、各社の商標または登録商標です

投稿者:gotsuat 09:25| 企業の取り組み 【機関別】