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2013年08月29日

【物流】日本海事センター コンテナ荷動き速報(アジア各国の往航)を発表



 平成25(2013)年8月13日、日本海事センターは平成25年6月分アジア各国の往航のコンテナ荷動き速報を発表した。

 これによると、平成25(2013)年6月の往航荷動き量は対前年比0.3%減の114.7万TEUで、2ヶ月連続の微減となった。しかし、1月〜6月の累計は、前年同期比1.9%増の663.2万TEUであった。

 国・地域別に見ると、日本積は「自動車部品」(前年比0.6%減)、「建設機械」(同8.3%減)等の減少が影響し、同4.1%減の5.1万TEU。韓国積は「一般電気機器」(同28.9%減)、「自動車・トラックなどのタイヤ及びチューブ」(同23.8%減)等の減少が影響し、同7.0%減の5.8万TEU。一方、中国積は「家具及び家財道具」(同2.0%増)、「一般電気機器」(同6.8%増)等の増加が影響し、同0.2%増の75.3万TEUとなった。この他は、台湾積が前年比0.5%増の4.6万TEU、ASEAN積が同比2.6%増の14.8万TEU、南アジア積が同比0.8%減の5.6万TEUとなった。

 尚、集計は、日本、韓国、台湾、中国、香港、マカオの他、ASEANのうち、シンガポール、フィリピン、マレーシア、インドネシア、タイ、ベトナム、カンボジア、ミャンマーの8カ国、南アジアのインド、パキスタン、スリランカ、バングラデシュの4カ国、合計18カ国・地域を対象としている。

※ 製品名および会社名は、各社の商標または登録商標です

投稿者:gotsuat 10:05| 物流事業者