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2013年08月28日

【流通】キングジム 米社製のハンディサイズ電子メモパッドを発売




 キングジムは、アメリカのKent Displays社の子会社であるiMPROV ELECTRONICSが開発・販売している電子メモパッド「Boogie Board(以下、ブギーボード)」の新モデルで、持ち運びしやすいハンディサイズの「Boogie Board JOT4.5(ブギーボード ジョット4.5)」を、2013年9月20日より国内で輸入販売する。

 ブギーボードは、iMPROV ELECTRONICSが開発した感圧式LCDの電子メモパッド。付属のスタイラス(描画用のペン)を使って、液晶画面に直接書き込みができ、ワンプッシュで画面を消去できる。ペーパーレスでメモをとれる軽量の電子メモパッドとして、2010年に輸入販売を開始した。

 今回発売する「Boogie Board JOT4.5」はその第5弾モデルで、シリーズ内で最も軽いハンディサイズのブギーボードです。“JOT”とは英語で「メモをとる」の意味で、極細仕様の新設計スタイラスにより、その名の通りまるでメモ帳にメモをしているかのようななめらかな書き味を実現した。スタイラスを本体に差し込めば、スタンドとして使用することが可能。

 「Boogie Board JOT4.5」の本体カラーはレッド、ブルー、ブラックの3色展開で、画面サイズは4.5インチLCD、重量は約54.5g(保護カバー・スタイラス含まず)と小型軽量で、持ち運びにも便利。電池は内蔵ボタン電池で、約5万回の書き換えが可能。

 キングジムは、ハンディサイズのブギーボードを販売することにより、従来のユーザーに加え、家庭での需要を取り込み、日本国内での拡販を目指す。

※ 製品名および会社名は、各社の商標または登録商標です

投稿者:gotsuat 08:55| 流通