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2013年08月19日

【環境】昭和シェル石油 旧京浜製油所跡地にバイオマス燃料の火力発電所を建設


 昭和シェル石油は、旧京浜製油所扇町工場跡地に木質バイオマスを燃料とする火力発電所を建設する。

 今回の決定は、同社が「中期経営アクションプラン」に掲げた、電力事業の「規模の拡大」と「発電源メニューの拡充」を具現化するものであり、電力事業を「石油事業」「太陽電池事業」に続く第三の柱へと育成する成長戦略の一策。

 同プロジェクトは、再生可能エネルギー固定価格買取制度(FIT)の適用、後背地に大消費地を有する点や燃料の海上輸送に適した立地条件などのインフラ及びロジスティック面に優位性を有し、バイオマスという環境にやさしい燃料を使用したクリーンな発電により逼迫する国内電力受給の緩和に貢献する。

※ 製品名および会社名は、各社の商標または登録商標です

投稿者:gotsuat 08:53| 企業の取り組み 【機関別】