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2013年07月24日

【知識】三菱電機 中国安徽省で現地企業と大型冷蔵庫開発・設計の合弁会社を設立


 三菱電機は、中国の合肥晶弘電器有限公司と合弁で大型冷蔵庫の開発・設計を行う「合肥晶弘三菱電機家電技術開発有限公司」を設立し、2013年8月9日から業務を開始する。

 中国では、継続的な経済成長による富裕層の増加や、各種政府施策により冷蔵庫市場が拡大している。なかでも大容量化・高機能化が進んでおり、今後も3ドア以上の多ドアおよび大容量タイプの需要拡大が見込まれる。

 同社は、日本で培った省エネ・大容量化などの独自技術を中国での製品開発に活かし事業拡大を図るため、今回、合肥晶弘電器有限公司と合弁会社を設立し、大型冷蔵庫を共同開発する。
 この合弁会社を、同社と合肥晶弘電器有限公司の冷蔵庫研究開発センターと位置づけ、同社の技術を製品の高付加価値化に活用しながら、中国のニーズに合った製品開発を加速していく。
 合弁会社で開発・設計した冷蔵庫は、合肥晶弘電器有限公司が生産・販売を行う。

※ 製品名および会社名は、各社の商標または登録商標です

投稿者:gotsuat 09:24| 知識